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ろぐりずむ

主には宝塚の感想。他のミュージカルも観ます。

夢の空間!泊まれる本屋、そして泊まれる図書館プロジェクト。

先日話題になりました。夢の空間!
すぐ予約がいっぱいになりそうですね。
今年9月オープンです。

「泊まれる本屋」と言えば、こんな記事もありました。(2014年11月終了)


「泊まれる図書館プロジェクト」。

恥ずかしながら、泊まれる図書館プロジェクトをつい最近知りました。
と思ったら、公式HPで最初の記事が公開されたのが今年の5月4日でした。

「図書館」って、今や民間委託のものもあるのですが、公共サービスというイメージが強いです。そして、「泊まれる」となると、24時間体制であることが必要。

公共サービスで24時間体制と言えば、消防など、命に関わるサービスなので、「泊まれる図書館」はどんな事業なんだろう、と不思議でした。


そもそも本屋と図書館の違いとは?

あくまで個人的な見解になりますが、
  • 本屋:民間なので利益を出さないといけない。本を売る。
  • 公共図書館:サービスに重点を置く。「無料貸本屋」と捉えられることも。本を貸し出す。
であると思っています。
利益を出しにくいからこそ、行政が担っているのであって、図書館運営を民間がやるとなると、主に財政面でかなり大変だそうです。*1

寄付だけでは正直厳しいかなと思いますし、
そして図書館に「宿泊」のサービスが付くことで、どちらのサービスも精度を挙げて提供していかなくてはならないので、
「泊まれる図書館」とは難易度の高いプロジェクトだなと感じます。


新しい図書館のスタイル。

2013年にリニューアルオープンした、佐賀県武雄市にある武雄市図書館
この図書館の特徴は、指定管理者制度により民間に運営を任せている点です。

武雄市図書館には、カフェや本屋が併設されており、写真を見る限り、まるで本屋さんのようでした。
この図書館にはメリットもデメリットもありますが、新しい図書館を作り出したのは事実です。

この例が出てきたことにより、本屋と図書館は従来より近づいていくのかもしれません。
そして、色々な図書館のカタチが出てくるのではないでしょうか。

最後に。

実現が難しいからこそ、この「泊まれる図書館」プロジェクトにはすごく希望を感じますし、すごく楽しみです。

ウェブサイトには、様々な案が書かれていますが、やはり「人の縁」なしには成立が難しいような印象を受けました。(本の寄付など)



*1:高知にある「こどものための図書館」についてのイケダハヤトさんの記事です。