ろぐりずむ

主には宝塚の感想。他のミュージカルも観ます。

宝塚にはまった理由〜1年が経ちました

    昨年の8月、初めて宝塚歌劇を見た。その時の演目は、星組『The Lost Glory』『パッショネイト宝塚!』*1だった。その時は、まさかハマるとは思っていなくて、あれよあれよと言う間に花組エリザベート*2にはまる。

    つまり、今月で宝塚を観るようになってから、1年が経った。昨年はトップ娘役が見分けられないくらいだったので、随分詳しくなったと思っている。

   それで、今回はどうして宝塚にハマったのかを自分自身考えてみたい。ちなみに、私は小さい頃から劇団四季に連れて行ったもらっていたので、ミュージカルが好きだったというのは主な要因である。けれども、今回は宝塚特有の理由で考えてみたい。

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photo by Hyougushi

チケットが取りやすい!

    ただし、平日の宝塚大劇場公演だけ。私は大学の生協で買っていて、少し安く買うことができるので、それを活用している。「チケットが取れる」というのは、簡単そうで意外と難しい。

    例を挙げると、帝劇『エリザベート』や、劇団四季『アラジン』などは、超チケ難である。それに比べると、割と(人気公演*3もあるけれども)観れるのは、1つの要因である。

情報が多い!

    基本的に、大劇場公演(宝塚・東京)は1ヶ月〜1ヶ月半くらい。宝塚は水曜日が、東京は月曜日が休演日であり、それ以外毎日公演している。
この大劇場以外にも、「別箱」と呼ばれる公演がある。これは、梅田芸術劇場、赤坂アクトシアターなど、宝塚大劇場東京宝塚劇場以外の場所でする公演のことを指す。

    そして、公演ごとに、
  • 演目発表
  • 先行画像発表
  • ポスター
  • 出演者
  • 配役
  • 新人公演(大劇場公演のみ)
などの情報が出るため、ものすごく情報が多い。そのため、忘れることなく情報が入ってくるのである。

スターが近い!

    この理由は、宝塚のシステム「入り待ち」「出待ち」、そして専門チャンネル「スカイステージ」にある。

   入り待ち出待ちについては、行ったことがないので割愛。
「スカイステージ*4」(通称スカステ)について書くと、公演の放送だけでなく、ジェンヌさんを特集した番組も多く放送されている。この番組のおかげで、ジェンヌさんを近くで見れたような、知ったような気分になれるのだ。

タカラジェンヌの魅力。

    最後の理由は、タカラジェンヌの魅力についてである。

    「東の東大、西の宝塚」と言われるように、宝塚音楽学校に入ることは非常に難しい。その音楽学校に15〜18歳で入学し、歌劇団に入り、お稽古と公演の忙しい日々を送っているジェンヌさんたち。人生をかけて舞台に立っていらっしゃるので、応援したくなるのである。

    また、「宝塚」というヴェールに包まれていることも魅力の1つ。
宝塚は、すみれコード*5で守られていると思う。そのルールがあるからこそ、ジェンヌさんは「憧れの存在」でいられるし、ファンも「夢」を見られるのだと思う。

    タカラジェンヌについての魅力を語り出したら止まらないので(個人レベルになってしまう)、今回はここで終わりにしようと思う。
まだ1年経ったひよっ子ファンだが、こからも応援し続けて行きたい!

主にジェンヌさんのプライベートなこと。