神奈川芸術劇場、1Fバルコニー席ってどんな見え方?
先日、横浜へ雪組公演『ドン・ジュアン』を観劇してきました。今回は追加販売されたバルコニー席について記録します。
★6月19日 15時 1階 R2列 神奈川芸術劇場
今回の神奈川芸術劇場(通称:KAAT)にはバルコニー席というものがあります。通常の座席販売の後に、「見切れる可能性がある」バルコニー席を販売しており、私はその席に座りました。
実際見切れるという感想は聞いていたものの、私は公演の行きたさに思わず買ってしまいました。そして実際、私は1Fバルコニー席は許容範囲だと感じました。
理由は2つあります。
①「見切れる可能性がある」ことの事前通知。
②1階バルコニー席について、下手半分は通常の1階席と変わらない見易さ。
①はそのままなので置いておいて、②について。実際、私が座ったバルコニー席の正面は下手端でした。
そのため、
- オペラグラスで見えるのは下手端〜中央。
- 肉眼では全体は中央〜上手端は柵の隙間からしか見えない。(ただし舞台の半分から上は見える)
1Fなので、オペラグラスを使う頻度が少なかったことも幸いでした。やはりオペラグラスで中央を見るとかなり体を捻らないといけないので、2・3Fはかなり見えにくいと予想できます。
通常の1F席に比べると見えない範囲もありますが、私は許容範囲かなと感じました。
まぁでも、通常席の方がいいよね!!!