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ろぐりずむ

主には宝塚の感想。他のミュージカルも観ます。

【花組】『雪華抄』(2016) 感想 〜和物だからといって、楽しくないわけがない!

花組公演『雪華抄/金色の砂漠』観劇しました。今回は、ショー『雪華抄』の感想です。

★11月12日 15時 2階11列 宝塚大劇場

今回は、和物ショーと、お芝居+フィナーレの組み合わせ。私は和物ショーを見るのが初めて。正直、洋物ショーよりは盛り上がりに欠けるのか、と考えていた。しかし、そんな心配はいらず、存分に楽しむことができた。

■舞台機構の美しさ

まず、幕開きがチョンパ。やっぱり幕開きのチョンパは観客を魅了させる。また、それ以外にも舞台が本当に美しいのだ。幕開きの桜の舞台が非常に印象的だった。

今回は、背景だけではなく、舞台にある踊り場みたいなところまで装飾されており、目で楽しめる舞台になっていると感じた。

■衣装の美しさ

衣装の美しさ。今回のお衣装は所々で丸山敬太さんが担当されている。特に途中、明日海りおさんと柚香光さんの場面のお衣装が素敵だった。

あと中盤、花乃まりあさんのお衣装!この場面は早着替えも目を引くのだけど、変身前のお衣装が美しい。少し花魁っぽいのだけど、全く下品ではなく、むしろ美しい。本当にかのちゃんは衣装の着こなしが素晴らしい。

■日本の美しさ

そして、春夏秋冬を描いた内容。私は夏の場面が好きである。鳳月杏さんと桜咲彩花さんの浴衣姿素敵だった。そして芹香斗亜さんと仙名彩世さんの彦星と織姫にも注目。

そして日本語の歌。洋物ショーでは、大概英語の歌が入っているので、「意味が分からないけどとりあえず楽しいからオッケー!」みたいなことがよくある。しかし、今回は和物ショーなので、全て日本語の歌である。歌詞が理解できる。

改めて見ると、こんなに素敵な行事があるのだな、と気付かせてくれる。この和物ショーみたく素敵な日々ではないけれど、日々の風景を大事にしたい。

■あとがき

確かに洋物ショーよりは盛り上がりに欠けるけれど、ただ単に盛り上がるだけが楽しい、というわけではない。それを気付かせれてくれた素晴らしいショーだった。