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ろぐりずむ

主には宝塚の感想。他のミュージカルも観ます。

【月組】『カルーセル輪舞曲』(2017) 感想〜レビュー90周年、世界旅行で廻る廻る

宝塚

続いて『カルーセル輪舞曲』の感想です。「まわる〜まわる〜カルーセル〜」という主題歌がキャッチーな、そして世界旅行に行ったようなショーでした。

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■色っぽい娘役さんなら、NYの場面!

ちゃぴ(愛希れいかさん)の場面!今、娘役さんで舞台のセンターを張れるのはこの方しかいない。今回も色っぽくて、かっこよくて、ダンスもキレッキレだった。

こういう色気場面には欠かせない方…そう、ちゅーさん(咲希あかねさん)。今回で退団されるのだけど、やっぱりちゅーさんの黒髪ショートを選ぶ感性、最高。
そして白雪さち花さん。赤茶の鬘がすっごくお似合い。今後ももっと注目していきたい。

テキーラ、黒燕尾でカッコよさ堪能!

テキーラの場面、まず衣装が「赤×黒」という点でかっこいいという感想しか出てこない。そして音楽もボルテージを上げてくるので、どんどん気分が上がってくる。
そして黒燕尾!今回の黒燕尾、何も飾りがないシンプルな黒燕尾で、本当に良かった。やっぱり男役の基本ってここにあるのかな。

■退団者の場面&としさんの歌

そして終盤の水色のお衣装の場面。今回退団される、貴千碧さんと咲希あかねさん。短い間だけど、お二人で組むダンスの場面があった。お二人はダンスがお得意だからこそ、ダンスを最後に見ることができて嬉しかった。

そしてこの場面で欠かせない宇月颯さんの歌。この方は本当に歌も芝居もダンスも何でもできる方です。歌詞が分かり兼ねるのが悔しいが、何だか心が浄化されて「頑張ろう」と思わせてくれるような歌だった。

■パレード

エトワールはせんりちゃん(麗泉里さん)。美声で本当に素晴らしかった!そしてお衣装が、私の大好きな『宝塚幻想曲』の紫のお衣装。

そして待ちに待った、美弥るりかさんの二番手羽。肩の雉羽根からあの大きな羽根を見ると、「おめでとうございます」という思いがふっと出てきた。

■あとがき

あとがきになったが、ショーは、世界各国の風景を表現するものだった。内容は、クラシカル寄りのように感じた。宝塚レビュー90周年、改めて歴史の重さを感じると同時に、ここまで続いたことの凄さを感じる。

そして、珠城りょうさん、トップご就任おめでとうございます。肩幅広くて、男らしくて、優しくて、今後もそのお人柄を生かした作品がたくさん観れるのが楽しみ。