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ろぐりずむ

主には宝塚の感想。他のミュージカルも観ます。

雪組新トップコンビに欠かせない2作品〜エリザベート、ブリドリ

宝塚

2017年3月9日、宝塚歌劇団ニュースより。望海風斗さん、真彩希帆さん、トップご就任おめでとうございます。

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今回の記事では、お二人の魅力を伝えるべく書いた記事である。とりあえずこの2作品を見て欲しい。

花組公演『エリザベート

私が望海さんを知ったのは、花組公演『エリザベート』の稽古場映像だった。その公演で、望海さんはイタリア人テロリストの「ルキーニ」を演じていた。ルキーニは、狂った人物でありがら、物語を進めるという難しい役どころである。このルキーニをすると、必ずトップになるというジンクスがある。

そして、ルキーニの見せ場の一つに、第2幕の冒頭、「キッチュ」というナンバーがある。そのナンバーを歌う望海さんを見たとき、この人の舞台が今すぐ観たい!と思ったのが、私の宝塚ファンの始まりだった。

真彩希帆さんは、「美容師」という役を演じている。そもそも『エリザベート』という作品はそんなに役が多くない。その中で、ソロがあるのが美容師という役。ちなみにこの作品の新人公演で、「マダム・ヴォルフ」という役を演じており、この役で名前が広まった印象。

そして、この作品で、望海さんときほちゃんは花組から組替となった。望海さんは雪組に、きほちゃんは星組に。このときの、きほちゃんの「アドバンス」という言葉で表現した、組替挨拶も印象的。

『エリザベート ―愛と死の輪舞―』 [DVD]

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■『Brilliant Dreams +NEXT』

そうして、望海さんがだんだんと好きになっていくのだが、またしても望海さんの魅力がふんだんに表れた番組がある。宝塚スカイステージの『Brilliant Dreams +NEXT』(通常ブリドリ)である。

余談になるが、この作品で「望海さんもそんなことある?」という言葉が一時期流行った。また、「まぁ様」こと朝夏まなとさんとのトークコーナーなど、望海さんファンにはたまらない番組であった。

この番組で、一足先に、次期トップコンビが組むことになるのである。このブリドリ内で「望海さん+花組の下級生でトーク」というコーナーがあった。その中で、下級生がどんな役をやりたいか聞かれた時に、きほちゃんが『ファントム』の「クリスティーヌ」と答えたのだ。

望海さんは前々からファントム役を演じたいことをブリドリ内でもおっしゃっていた。その結果、ブリドリの最終回で、望海さんときほちゃんは『ファントム』の「Home」という曲をデュエットすることになる。

この曲が本当に素晴らしい。お二人ともクリアで伸びやかな声で、ずっと聴いていたいと思わせるのだ。そして、曲の最後が、「きっと叶うはずさ 夢は」という歌詞なのだが、改めて聴くと本当にその通りになった。

TAKARAZUKA SKY STAGE Brilliant Dreams+NEXT VOL.4 望海風斗 (初回限定版) [DVD]

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■あとがき

歌が本当に素晴らしいお二人。これからどんな作品が観れるのだろうか、本当に楽しみである。個人的には日本物の心中物が観たい。