そのため、五島列島は今後新たな観光地になるかもしれません。
そういった話題性を持つ五島列島に行って、私が感じたのは「非日常」でした。そのことについて、書いていきたいと思います。
どう非日常なのか。それは景色の素晴らしさと、時間の流れにある。
景色の素晴らしさ
ともかく景色が素晴らしい。周りを海で囲まれている島だからこそ、何度も「すごい」と口に出してしまった。
これらの写真は自分で撮ったのだが、やっぱり景色が素晴らしいからこんなに綺麗に撮れるのだと思う。
これから先、こんな絶景を見ることはあるのだろうか。船に乗って、水平線を見ることはそうそうない。貴重な経験だった。
時間の流れ
これは旅行あるあるかも。
私は夜型人間なのだけれど、五島列島に来ている間はずっと朝6時〜7時に起きていた。
その理由は、島の人が太陽に合わせた生活をしているから。日の出から動き、日の入りには休む。早く寝るから、早く起きることができる。
また、明かりがないことも影響していると思う。夜7時にはもう周りが真っ暗で、外に出れない。
そして、こういった朝型生活以外にも、いい意味でやることがない。だからこそ、時間に縛られる必要もないし、のんびり過ごすことができる。
私の旅行は、いつも観光スポットばかりを巡る旅行だった。けれど、今回五島列島を訪ねてみて、何もしないことも旅行であることを改めて感じた。
旅行まとめ
五島列島を知ってから、行くのが夢だったので、また1つ夢が叶った。
今度はあくせく動く旅行でなく、のんびり休む旅行をしたいな。