またまた東京観光に行ってきました。今回は、国会図書館、築地市場、そしてホテルは「東京日本橋BAY HOTEL」に泊まりました。
■国会図書館
いざ「永田町」へ。テレビでは見たことがあるけれど、生で見ると迫力がある。警備の方がいっぱいいた。そして到着、国会図書館!
国会図書館は、「日本で出版されたすべての本」がある図書館だ。他にも、こんな点がある。
- 本が書庫の中にあるため、図書館内にあるパソコンで手続きが必要。
- 予約できる本は3冊まで。大体受け取りまでに20〜30分要する。
さすが国会図書館、平日の昼間にも行ったのにも関わらず人が多い。そして、私がこの図書館で借りたのは『ランド』(山下和美さん)だ。残念ながら1時間ほどしかいれなかったので、今度はもっと長時間滞在したい。
■築地市場
朝ごはんは築地市場へ。
6時半頃に着いたのだが、観光客がいっぱいいた。それに合わせて、お店の看板にも英語や中国語が書かれており、「観光地化」していた。
しかし、築地市場は観光地ではない。市場で働いている方は、観光客向けのサービスが本業ではないからだ。だからこそ、築地市場には独特の雰囲気が流れていると感じた。
- 市場独特の雰囲気
それは、「市場全体で支え合う」ことと「あくまでサービスは二の次」ということだ。
市場全体で支え合うことは、例えば市場で卸した魚をお寿司屋さんで食べるということ。
サービスが二の次ということは、市場の乗り物が通るとき、「どいてどいて〜」と言ったり、「写真は撮るなって言ってるでしょ!」という会話があることである。
このようなことがあるため、「もてなしてもらえる」と思うとあまり楽しくない場所かもしれない。
- 豪華な朝ごはん!
- 丸武さんの玉子焼き
- きつねやさんのホルモン丼
- 幸軒さんの焼売
- 丸豊さんのおにぎり
どれもおいしい。こんだけ朝ごはん食べたら、それはお腹いっぱいになったのであった。特にホルモン丼おいしかった!トロトロのホルモンにアツアツのごはん。晩だったらお酒に合うだろうな。
■東京日本橋BAY HOTEL
今回宿泊したのは、こちらのカプセルホテル。基本的に「泊まるだけ」の私は、ここのホテルはとても居心地が良かった。
- アクセスの良さ。東京駅、日本橋駅から歩いていけるという便利さ。
- ラウンジが快適。コンセント、レンジあり。女性専用のラウンジもあり、すっぴんでも気兼ねなく過ごすことができる。
- ベッドの寝心地が良い。私は自分の家以外では寝つきが悪いのだが、ここではぐっすり眠れた。
- タオルや作務衣(パジャマみたいな衣類)が無料。荷物を少なくすることができる。
再び東京に来るときは、ここを利用したい。
■あとがき
自分自身でプランを組むことにも慣れてきたため、快適な時間を過ごすことができた。
最近の旅行はもはや遠征だが、私にはその方が合っているようだ。まずは見たい演目を決めて、旅行する。続けれる限りは、このセットで旅行したいと思う!