【宙組】『TOP HAT』(2015)感想
ブロードウェイダンサーのジェリーが、同じホテルに滞在するデイルと出会う。一時は心を通じ合わせる二人だが、ジェリーのことを友人の夫だと勘違いしたデイルは、当てつけに他の男と結婚してしまう。あわてて後を追ったジェリーだが…。★3月26日(木) 12時 梅田芸術劇場メインホール
新生宙組トップコンビプレお披露目「TOP HAT」を観劇してきました。
梅芸と大劇場。
私は梅田芸術劇場で宝塚を見るのが今回初めてでした。
思ったのは、宝塚大劇場よりもかなり近くで見える!ということです。
目立つ方以外はさすがにオペラグラスをかけないと分からないですが、主な配役の方々は見ないでも分かる程、近かったです。
ハッピーエンド。
話としては、ラブコメ、そしてハッピーエンドな話でした。
そして脇を固める皆さんがおもしろい!
小ネタがちょくちょくあって笑います(笑)
ともかくあっという間の3時間でした。
当たり役?
そして最後のセリフ、
「この宙の下で、一緒に歩いていこう」(意訳)
に感動しました。
これからのトップコンビの決意を表しているようで、胸がジーンとなりました。
そして、本当に最後の辺りは、トップコンビのラブラブ具合がすごくて、ドキドキしながら見ていました。
タップの名手。
そして、タップダンスで非常に気になったのが、星月 梨旺さんです。
スカイステージの稽古場レポートで拝見したのですが、タップダンスを昔からやっていたそうで、ダンスの場面では一人だけ上で踊ってました。
ウェイターの役もそうですが、オペラグラスでかなり釘付けになってしまいました!!
最後に。
やはり役が少ないので、本公演では難しいのかなと思ったのですが、ぜひ再演してほしいです。
ぜひまたお披露目公演で!
また、終演後、カーテンコールで朝夏さんの挨拶があったのが印象的でした。
(大劇場公演では、貸切・初日・千秋楽以外は挨拶がないので)