ろぐりずむ

主には宝塚の感想。他のミュージカルも観ます。

【東京】劇団四季遠征するならここのホテル!〜POTASTA、蔦屋書店の感想も

遠征でせっかく東京へ行ったので、今回もちょびっと観光してきました!今回はサンドイッチのお店「POTASTA」、代官山 T-SITE、最後に宿泊した「田町BAY HOTEL」を紹介します。


Tokyo

■「POTASTA」

https://m.facebook.com/potasta.jp/

テレビ番組でも取り上げられたことのあるサンドイッチのお店。読んでいるブログで何度も出てきていたことから、東京に行ったら絶対に行こう、と決めていた。

お店は代々木上原千駄ヶ谷の2店舗。今回、代々木上原はお休みだったので、千駄ヶ谷の店舗へ行ってきた。食べたのは、「キンピラサラダ」と「パンプキン白玉小豆」。どちらも美味。

■代官山 T-SITE

ここ、本当最高!もう住みたい。本の品揃えが素晴らしい。私は今回、ここに行ったら自分の女性らしさを上げてくれるような本が欲しいと思っていた。そして購入したのがこちら。

Paris Street Style: A Coloring Book

Paris Street Style: A Coloring Book

この本を読んで、品格を身に付けます。はい。

■田町 BAY HOTEL

前回東京遠征に行った時に、系列店の「日本橋BAY HOTEL」を利用した。その時にまた利用したいと思ったので、今回新しくオープンしたこちらのカプセルホテルを利用。

本当にここは劇団四季の遠征のためにあるホテルなのか、というくらい便利だった。

  • まず立地。田町駅から徒歩3分程度。しかもJR山手線:品川駅(新幹線停車駅)-田町駅-浜松町駅(劇団四季劇場所在駅)なので、観終わったらすぐ帰れる。
  • ビジネス街のため、ご飯に困らない。コンビニはもちろん、カフェ、定食屋も多い。
  • 肝心な施設だが、ラウンジあり、個別のシャワールーム、作務衣(甚平みたいな服)、タオル、歯ブラシ、ボディタオルあり。荷物少なくてもOK!

本当に便利。次回の遠征の際も、利用する。

■あとがき

遠征に、ちょびっと観光。これが私の旅行スタイルなのだけど、今回も楽しめた!次はどこに行こう。それまで仕事頑張ろう!

【四季】『ノートルダムの鐘』(2016) 感想〜人間と怪物の違いは何か?

劇団四季ノートルダムの鐘』観てきました!数年前にこの作品のメドレーを演奏してから、いつか舞台で観てみたいと思っていました。本当に素晴らしかった!

★12月29日 13時30分 1階11列 四季劇場「秋」
★同日 18時30分 2階8列 四季劇場「秋」

■キャスト(公式サイトよりお借りしました)

  • 13時30分


  • 18時30分


■人間と怪物の違いは何か?

カジモド、フロロー、フィーバスという3人の男性がエスメラルダという魅力的な女性によって進んでいく物語。特に「人間と怪物の違いは何か」という点が重点的に描かれていた。

その点で、カジモドとフロローは非常に対照的。怪物と罵られていたが、意志を持つことによって人間になったカジモド。真っ当な人間だと評価されていたが、エスメラルダへの感情で怪物になったフロロー。

人間と怪物の違いは、環境によって変わるのだと感じる。そして、誰もが怪物になる可能性を秘めている。だからこそ、「自由に生きる」ことや、「人にされたいことをする」ことが必要になるのだろう。

■アンサンブルとクワイヤの存在

劇団四季ってアンサンブルが非常に大切な存在であるが、今回は一際それを感じた。

今回のアンサンブルの方々は、ストーリーテラーとしての役割を果たしながら、石になったりジプシーになったり、舞台機構を動かしたり、大忙し。『グランドホテル』でもそうだが、アンサンブルの存在が存分に感じられる作品が私は好きなのだな、と感じた。

そしてクワイヤの存在。2幕頭の歌は圧巻だった。その部分はメロディーやテンポや曲の流れがころころ変わるので、さすがとしか言いようがない。クワイヤの存在で歌が何倍にも豊かになって、各幕最後は本当に圧巻。

■S席とC席で観て

私は今回2階観たのだが、C席の方が好み。もちろんどちらにもいい点があって、S席は近い分臨場感がすごい。しかし近い分視界が狭くなるので、観たいところを観れないのは辛かった。

C席は遠いが、全体を観れるのが楽しい。やはり2階席からオペラグラスで観ることが慣れているのか、衣装や鬘や、アンサンブルの方がどうやって準備しているのかとか、そういう細かいところを存分に楽しめた。

■あとがき

カジモドが「人間→怪物→人間」になる演出と最後に観客に問いかける演出が好き。『グランドホテル』と似た演出だと感じた。

また京都劇場で上演されるので、絶対観に行こう。

【四季】『リトルマーメイド』(2016) 感想〜ショー寄りのミュージカル!?五感で楽しめる!

劇団四季『リトルマーメイド』観劇してきました!新しい劇場のこけら落とし公演、五感に訴える楽しい公演でした。

★12月18日 13時 新名古屋ミュージカル劇場

本日のキャストボードはこちら。↓

■「見た目」で訴える!

色彩豊かな舞台だった。海の生き物たちの鮮やかさ。今回の客席は結構子供が多かったのだけど、その豊かさで子供の心をぐっと捉えていたように感じる。

特にアリエルのお姉さんたちの髪色や、服装がきれいだった。「恋してる」でのスパンコールの衣装が好き。

■海の生き物たちのプロ意識

海に住む生き物たちは、ずっとゆらゆらしている。この揺れ具合が素晴らしい。「自然に」揺れるということは、あまり揺れすぎても、揺れなさすぎてもいけない。その塩梅をうまく表現されていて、プロ意識を感じた。

■ミュージカル、というよりショー?

私は見終わった後、なんだかディズニーランドでリトルマーメイドのショーを見たような気分になった。というのも、やはり内容よりも見た目の鮮やかさを重視しているように感じたし、お客さんが拍手をして一体型になる場面があったからである。

これはどちらがいいとか悪いとかそういうのではなくて、見る前に知っておいたら少しは見方も変わったかもしれない。有名な話だからこそ、内容は理解している。だからこそ、もっと衣装や装置に注目すればよかったと感じる。ちょっぴり後悔。

■あとがき

そんなわけで、ショーよりのミュージカルだった。私は劇団四季からすでに発売されているCDとブロードウェイのCDを何回も聞いていたのだが、改めて舞台を見るとまた違った見方ができて楽しかった。

【花組】『金色の砂漠』(2016) 感想 〜憎しみは憎しみを生む、だけではない複雑な物語

花組公演、『金色の砂漠』感想です。ポスターのキャッチコピー、「我が復讐、我が恋」。様々な恋愛模様が絡み合った、悲しいけれど重厚感のあるお話でした。

■主題歌について

主題歌が本当に大好き。『星逢一夜』の主題歌も大好きなのだが、この作品の主題歌もまた素晴らしい。やはり、主題歌が素晴らしいと作品の評価が何倍にも上がる。特に今回の主題歌は、歌だけでなく、それに込められたストーリーが印象的だった。

■芝居の熱量が半端ない

私は2日目に観劇したのだが、とにかく芝居の熱量がすごかった。花組はここ数作コメディが続いていたため、大劇場でのシリアスな作品は久しぶりになる。

私はただの観客だけれど、花組の皆さんで芝居を作り上げようという気迫が非常に素晴らしかった。

■当て書き、やっぱり面白い

宝塚の醍醐味である「当て書き」。その人のイメージに合った役を見ることができるので、楽しい。明日海りおさんの鬱屈した青年、花乃まりあさんの高貴な王女。

かのちゃん(花乃まりあさん)は今回が退団公演になるが、タルハーミネが本当にぴったりであると感じた。衣装の着こなし、子役のお芝居、王女の気品。特に近づき難い気品に関しては、私は宝塚随一だと感じる。

■あとがき

観た後の重厚感が半端なかった。お話はもう救いようがない、簡単に言えば「憎しみは憎しみを生むだけ、良い結果にはならない」ということだ。けれど、それだけではないのだ。

きっと主人公たちは破滅の道に進むとわかっていながら、抗えなかったのだろう。それが悲しくて、でもその姿が美しい。まだ開幕したばかりなので、様々な人に見てほしい。

【花組】『雪華抄』(2016) 感想 〜和物だからといって、楽しくないわけがない!

花組公演『雪華抄/金色の砂漠』観劇しました。今回は、ショー『雪華抄』の感想です。

★11月12日 15時 2階11列 宝塚大劇場

今回は、和物ショーと、お芝居+フィナーレの組み合わせ。私は和物ショーを見るのが初めて。正直、洋物ショーよりは盛り上がりに欠けるのか、と考えていた。しかし、そんな心配はいらず、存分に楽しむことができた。

■舞台機構の美しさ

まず、幕開きがチョンパ。やっぱり幕開きのチョンパは観客を魅了させる。また、それ以外にも舞台が本当に美しいのだ。幕開きの桜の舞台が非常に印象的だった。

今回は、背景だけではなく、舞台にある踊り場みたいなところまで装飾されており、目で楽しめる舞台になっていると感じた。

■衣装の美しさ

衣装の美しさ。今回のお衣装は所々で丸山敬太さんが担当されている。特に途中、明日海りおさんと柚香光さんの場面のお衣装が素敵だった。

あと中盤、花乃まりあさんのお衣装!この場面は早着替えも目を引くのだけど、変身前のお衣装が美しい。少し花魁っぽいのだけど、全く下品ではなく、むしろ美しい。本当にかのちゃんは衣装の着こなしが素晴らしい。

■日本の美しさ

そして、春夏秋冬を描いた内容。私は夏の場面が好きである。鳳月杏さんと桜咲彩花さんの浴衣姿素敵だった。そして芹香斗亜さんと仙名彩世さんの彦星と織姫にも注目。

そして日本語の歌。洋物ショーでは、大概英語の歌が入っているので、「意味が分からないけどとりあえず楽しいからオッケー!」みたいなことがよくある。しかし、今回は和物ショーなので、全て日本語の歌である。歌詞が理解できる。

改めて見ると、こんなに素敵な行事があるのだな、と気付かせてくれる。この和物ショーみたく素敵な日々ではないけれど、日々の風景を大事にしたい。

■あとがき

確かに洋物ショーよりは盛り上がりに欠けるけれど、ただ単に盛り上がるだけが楽しい、というわけではない。それを気付かせれてくれた素晴らしいショーだった。

ダイエット、これで6kg痩せたよ〜オススメ食品紹介

5月からダイエットに取り組み、-6kg減に成功しました。今回はお世話になったものを紹介していこうと思います。これがなければ、ダイエットには成功しなかった、ありがとう!!

■食べ物編

  • いなば食品 とりささみフレーク

いなば とりささみフレーク 70g×24個

いなば とりささみフレーク 70g×24個

オススメ度 ★★★★★

この食品がなければ、ダイエット成功しなかったと思う。これは低カロリーな上に、タンパク質がたくさん入っているので、本当に重宝していた。毎日食べていた。

  • ロースハム

サンワハム)ロースハム500g 2.5mmスライス

サンワハム)ロースハム500g 2.5mmスライス

オススメ度 ★★★

家おやつ用。こちらも低カロリーでタンパク質が多い。ささみの方がタンパク質が多いけれど、さすがに飽きてきたのでロースハムを併用しながら食べていた。

  • ミックスナッツ

オススメ度 ★★★★

外おやつ用。ミックスナッツは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどを食べ比べしたのだけれど、ファミリーマートが最も好みの味だった。

当初食事制限をしていた時に、軽い低血糖状態になってしまっていた。その際、1粒から食べられて、栄養価が高いものということで、ミックスナッツを食べている。

■あとがき

実は、ダイエットはまだ完了していない。というのと、体脂肪がまだ目標数値まで行っていない。原因としては、タンパク質不足、筋トレの内容が低負荷だったことなど。今後はプロテインを摂取し、負荷の高い筋トレをしていく。

仕事とプライベートの一括なら、「ブラウニー手帳」一択!舞台好きにもおすすめ

来年の手帳、何にしよう?私は、来年「ブラウニー手帳」を使います。
私の今年の手帳はこちら。

やはり生活スタイルが変わると手帳も変えなくてはいけない。私の場合、仕事が始まったことで、手帳に書くことがめっきり少なくなってしまった。そこで、「週間バーチカル」「バーチカルが毎日均等」を基準に探して、見つけたのがブラウニー手帳。

ブラウニー手帳とは | ブラウニー手帳 2017

■ブラウニー手帳のオススメポイント

  1. 仕事とプライベートを一括管理できる。
  2. 週間バーチカル、毎日均等
  3. 年間スケジュールページが多い。

■仕事とプライベートを一括管理

上記に上げた理由の中で、この理由が半分以上を占める。ブラウニー手帳は、「タテヨコに使える」のが最大の手帳だからである。

そのため、平日は仕事メイン、休日はプライベートメインで紙を無駄にせず使うことができる。

タテ

ヨコ

■週間バーチカル、毎日均等

正確には土日は平日に比べて1マス少ない。けれど、やっぱりこのタイプが好き。

■年間スケジュールが多い

  • 2年スケジュール

これは、舞台好きの方にはぜひ使うことをおすすめしたい。というのも、舞台って上演演目が1年後のものが出る。そうすると、1年単位のスケジュール帳だと書けない。なので、これはかなり重宝している。

遠征予定を立てたり、チケットが手配できたかどうかなど、活用できそうで楽しみ。


  • 年間スケジュール

こちらは、年間で目標を立てる際に活用したい。今年は、旬のものだったり、日本の暦を勉強しようと計画中なので、年間を見渡せるこのページは非常に役立ちそうである。

■あとがき

今年も、自分に合った手帳を見つけられてよかった。ブラウニー手帳が気になっている方に、参考になれば幸いです。