台湾旅行記〜オススメ小籠包、そして台湾のスーパーとは!?
夏休みに台湾に行ってきました!その様子を残しておきたいと思います。
■行天宮〜占い横町
まずは行天宮へ。ここは三国志の関羽が奉られているところだ。朝の9時に行くと、観光客でいっぱい!すごく立派な建物でした。
そしてその後は占い横町へ。ここは日本のメディアで多く取り上げられており、どの店も日本のタレントさんが写った写真をお店に掲げていた。そして日本語の呼び込みがすごい…。
その中で、私も占いに挑戦した。あまり占いを信じないタイプなのだけれど、やってみると安心感があった。占い師さんは日本語が堪能な方が多いので、安心!
■京鼎樓で晩ごはん
そして晩ごはんは「京鼎樓」へ。ここは有名な鼎泰豊の暖簾分けのお店。小籠包に、エビチリに、チャーハンを頂いた。
地元の方も観光客の方も来ていたのと、そんなに混んでいなかったので穴場だと感じた。また来たら行ってみたい。
■台湾の街並み
道端で多かったのは、バイクとコンビニ。特にコンビニはセブンイレブンにFamily Martが多かった。コンビニで晩ごはんを食べている方も多く、コンビニがレストランの役割も兼ね備えているのだと感じた。
■あとがき
主要な観光地は回れなかったけれど、台湾の人々の普段の生活を感じ取ることができた。ただ、生活していく上で「食べ物」は本当に大事。普段思っているよりも薄味なものを食べていると感じさせられた。
そして、噂に聞いている通り、台湾は親日国だった。日本語が話せる方が多いし、地下鉄にコンビニ、レストランなど日本と同じものがたくさんある。そのような意味では、台湾は初めての海外にオススメだ。
海外旅行、耳栓とWi-Fiは必須!
台湾旅行第二弾、海外旅行メモとしていくつか残しておきます。特に耳栓、Wi-Fiは海外旅行で必須でした!
■免税店でお買い物
私はYouTuberの関根りささんが大好きでよく動画を見ているのだけれど、りささんは海外に行った際、かなりの頻度で免税店でお買い物されている。その動画を見るたびに、免税店での購買欲が高まっていたのだ。
そして買ったのは下地とアイシャドウ!
日本価格:税抜 6000円 →免税店価格:5000円 →割引クーポン*1:4750円、となった。
なんと1250円お得になった!
普段はなかなか化粧品をぽんぽん買えないので、いい経験になった。
■耳栓について
飛行機のときの耳の痛み。私はこれが本当に苦手で、到着時に耳の気圧が戻るのに耐えられなかった。そんなときに出会ったのがこの耳栓。
- 出版社/メーカー: DKSHジャパン
- 発売日: 2012/07/04
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いやー、耳栓でこのお値段って最初は少しびっくりした。でも、装着時の耳の痛みを考えたら、安い…か…もしれない。いや安いと言い聞かせる。
ちなみにコツとしては、離陸時と着陸時の前後につけること。私は耳栓を付けて、離陸時は何ともなかったのだけど、やはり着陸時は耳の痛みがあった。しかし、耳栓なしのときの痛みに比べれば大分軽減された。
■海外用のWi-Fi
今回、初めて海外用にWi-Fiを借りた。今回は「グローバルWi-Fi」。色々と比較して、今回は複数人でWi-Fiを使用することからこちらに決めた。
私は大容量にしたのだが、それでもけっこうギリギリ使ってしまったので、次行くときは積極的にホテルのWi-Fiを使いたい。また、モバイルバッテリーに関しては一度も使わなかったから、次回はいいかな。
■あとがき
何より助かったのは耳栓だった。もう我慢できないくらい痛かったので、もし飛行機での耳の痛みに悩んでいる方はぜひ使って欲しい。
*1:ツアーに付属していたもの。
【宙組】『エリザベート』(2016) 感想 〜シシィとルドルフの熱演に感動
やっと、念願の宙組『エリザベート』観劇してきました。私が宝塚にはまった第二のきっかけがこの作品で、映像を何回も見ていました。そんな大好きな作品、生で見ることができ大感激です!
■コーラスが「熱い」!
今までの公演を見て、宙組、と言えばコーラスだと感じてきた。それがこの作品では本当に素晴らしかった。というのも、エリザベートでは影コーラスに上級生のお名前が入っているではないか!?!?*1
そのため本当に素晴らしかった。やっぱり特徴的なのはプロローグ。鳥肌が立った。憧れの作品過ぎて、言葉が出ないほど感動した。
■シシィの一生
私は映像を見ていたものの、実際生で見るとシシィの出番が多かった。私の感覚で言うと、シシィ>トート>フランツ、のように感じた。
そしてそのシシィを演じたのが実咲凜音さん。シシィは主に幼少期、中間、そして老年期と分けられるが、全部素晴らしい。(贔屓目で言葉が出てきません)
幼少期のシシィは愛らしい。自由が好きで、自然が好きで、誰にも縛られたくないというシシィの根底にあるものがここで形成されたのだということが分かる。
また、私は、直近のエリザベートを見て、まりんさん(悠真倫さん)のマックスが大好きになった。憎めない父親で、「シシィ」の呼び方が味があるのだ。
そして、中間。ここは何と言ってもみりおんのドレス姿が美しい。鏡の間のドレスはもちろん、私が好きなのは「エーヤン、ハンガリー」の三色旗のドレスである。
そして、老年期。ここで私が素晴らしいと思ったのが、ルドルフの棺に寄り添う場面である。詳しくシシィとルドルフは似た者同士、自由に生きたいと願う人間だったけれど、結局シシィはルドルフを見捨てる結果になってしまった。
あんなに愛していた息子が亡くなった、しかも一因は自分にある、その悲しみ、悔しさという強い感情があの一場面に凝縮されていたと感じる。
■ルドルフの熱い演技
そして、私が一番感動したのがルドルフ役の澄輝さやとさん。今回、ルドルフ役は3人の方が役替わりで演じられていた。
ルドルフは2幕からしか出番がない。それにも関わらず、非常に印象的だったのはあっきーさん(澄輝さやとさん)の演技によるものだろう。
母親に見捨てられた、という落胆。そこからトートに「もしかしたら皇帝になれるかもしれない」と言われてからの嬉しそうな表情。そこからの悲しい結末。
あの短い出番で、たくさんの感情を表して、こんなに心揺さぶるなんて、本当に感動した。パレードでも目が離せなかった。おそらくあっきーさんにとってこれは当たり役なんだろう。
■あとがき
私は感動すると、言葉が出ずに涙がポロポロ出そうになる。それが今回の宙組エリザベートだった。プロローグを見たとき、パレードを見たとき、「これは夢なのかな」と信じられなかった。
それくらい憧れの作品で、そして素晴らしいキャストで私は大満足。叶うならばもう一度見たい、けれど大人気公演のため、このまま心にしまっておきたい。
*1:プログラム参照
【雪組】『ローマの休日』(2016) 感想 〜雪組娘役ダンサーがすごい!
雪組公演『ローマの休日』観劇してきました!束の間の、甘酸っぱいラブストーリーはトップコンビにぴったりで、幸せを与えてくれる作品でした。
★8月13日 16時30分 梅田芸術劇場メインホール 3階1列
■映画版と舞台版の違い
この作品は、名作と言われている『ローマの休日』の舞台版である。私は事前に映画を見ていたのだが、やはり違う点がいくつかあった。
その中でも、舞台版で特徴的だったのは、ジョーとアーニャを「自由を求めている人物」として重点的に描いているところである。
特にジョー。歌の中で、「アメリカに行きたい」という歌詞があったり、実際アーニャのスクープ記事を売ったお金でアメリカに行こう、と言っているのがすごく特徴的だった。
■アン王女の品格
「気品ある女性」を演じたらピカイチだと感じた、咲妃みゆさん。王宮から抜け出して、1日を過ごす場面でも、品が失われない。
王女はお辞儀をしない。袖にはける時も絶対に頭をかがめていなかったのがすごく特徴的だった。
■小芝居、そしてダンス
この作品は役が少ないため、後ろで行われている小芝居にとても目が行ってしまう。
ジェラート屋さん(桜路薫さん)だったり、カフェの店員(透真かずきさん)だったり、カフェの客(朝風れいさん)。主要な登場人物ではないが、すごく楽しませてくれた。
そして特筆すべきは羽織夕夏さん!!!新聞社の場面で「あのキレッキレダンスは誰!?しかも紫のスーツで色っぽい!!」と私はオペラグラスを離せなかった。
それからというもの、出てくる度に探してしまい、次回のショーが楽しみ。沙月-笙乃-羽織の雪組娘役ダンサー*1に今後とも目が離せない!
■あとがき
甘酸っぱいローマの休日、見ているだけで心がほっこりさせてくれる作品でした。
*1:沙月愛奈さん、笙乃茅桜さん、羽織夕夏さん
【和牛】初NGK単独『10周年の新ネタラッシュ!!』感想
和牛のなんばグランド花月・初単独ライブ、『10周年の新ネタラッシュ!!』行ってきました!
★8月5日 なんばグランド花月 2階GG列
■舞台衣装について
舞台の上には、今までの衣装が4着ずつイラストで描かれたパネルがあった。特に、私がお二人を好きになった時期の衣装もあって嬉しかった!黒スーツのものなのですが、懐かしい。
そして開演すると、お二人の衣装は新調されたものだそう。こちらのつぶやきが見やすい。↓
和牛のNewステージ衣装
— 生駒のえりざべーと (@fukkatuERZABEAT) 2016年8月2日
8/5NGK単独ライブにて初披露👔👖👔致します
お得な前売りチケットお求め下さいませ✌️ pic.twitter.com/yG9OP3s8KE
贔屓目なのだけど、涼しげだ!!かっこいい!!おしゃれ!!よく見てみるとお二人とも水玉模様だ!!
■ネタについて
内容は漫才にコントに、そしてVTRに盛り沢山の約2時間半。ネタの中では、水田さんの「こじらせっぷり」が盛大に披露されていたけど、一番好きなのは最初のネタだった。
このネタでは、水田さんが「お嬢さんと付き合っているモテ男」の設定なのだけど、それが面白くて大笑いしてしまった。2階のバルコニーからこっそり会うとか、面白くて素敵だった。
また、BKBさんが和牛に書き下ろしたネタ、ロボット家電のネタ、旅館のネタなど盛り沢山。
■VTRについて
水田さんが川西さんの実家に行く、というもの。その中で川西さんのお父さんが和牛の漫才のことを「演歌」と表していたのが印象的だった。
また、舞台上にあるパネル「和牛」「10」は川西さんが筆になって書かれたとのことで、その様子もあった。ちなみに最初の単独も同じことをされたそうで、最初の単独に来られたお客さんがこの日も何人か来られていた。
■あとがき
VTRの中にもあったけれど、将来の夢で「老人になっても漫才を続けること」とおっしゃっている姿が素敵だった。お笑いが好きで、コンビがお互いに仲良しで、そんなお二人の姿を見ることができて幸せだった。
最後に、入場者特典のフォトブック。仲良し感満載で素晴らしいのだけど、「あれ…これはアイドルの写真集かな?」と思わせるキラキラっぷりだった…よ…そんなところも好きだ!
【四季】『ウェストサイド物語』(2016・全国)感想 〜人は脆くて弱いからこそ、魅力がある
劇団四季、2回目の『ウエストサイド物語』観劇しました。色褪せない作品って、きっとこの作品を言うのだと思います。2度目でもたくさんの発見、そして感動がありました。
★7月17日 2階 2J列 京都劇場
前回観た時は、アニタ役の岡村美南さんに釘付けになり、この方を陰ながら応援することを決めた私。しかし不思議なことに、好きな方ってうまく感想が書けない。そのため、全般的な感想を書いていく。
■天性のヒロイン力
やっぱりこの作品の主役って、マリアだ。
今回演じていた山本紗衣さんは、天性のヒロイン力を存分に発揮していた。
舞台って不思議なもので、言語化できない「華」が恐ろしいほど心に訴えかける。それはビジュアルから来るものかもしれないし、実力から来るものかもしれない。
山本さんは、歌声はもちろん素晴らしいが、持ち前のヒロイン性が頭一つ抜けていると感じる。いるだけでぱっと華やぐ舞台、知らず知らずのうちにマリアとして感情を移入してしまうのだ。
■振り幅の大きさ
この作品の魅力って、おそらく「ハッピーエンドの頂点→最も悲しい結末」という、振り幅の大きさにあると思う。
1幕。年頃の女の子が夢見るのは結婚だ。マリアがトニーのことを自身の両親に伝えるシーンは本当にかわいかった。この後の結末がわかっていても、どうかこの幸せが続いてほしいと願った。
そして2幕。命が失われるという悲しい結末だが、その中にも希望があった。それは役者の方たちが白いお衣装で踊る場面である。
この場面は、現実には存在しなかった世界。シャークもジェッツも戦わず、お互い手を取りダンスをする。
あのシーンの意味を私なりに解釈すると、人物たちはもはや戻れないところまで戦いが来ていることを悟っていたのではないだろうか。
最初は自分たちの「世界=縄張り」争いのために戦っていた。けれど、もはや自分たちの仲間が失うことになるなんて、想像もしなかっただろう。
■作品のメッセージ
この作品のメッセージとはなんだろうか、それは「憎しみは辛い結末を生む」ということ。そしてもう1つ、「人間は脆くて弱い」ということである。
決闘の場面、お互いのリーダーは殴り合いと決めていたが、もしもの時のためにナイフを携帯していた。そしてチノは、ピストルを受け取り実際に使った。
武器に頼り、人を肌の色でカテゴライズして自分の居場所を確立する。そうしないと自分が崩れてしまいそうで、どうしようもなくなるからである。
■あとがき
「トニーはピストルじゃなくて、憎しみに殺されたのよ」
このマリアのセリフが印象的だった。
人は脆くて弱い、だからこそ魅力的なのだと感じる。この作品は、何回でも観たい作品で、おすすめしたい作品となった。
TOEICの勉強始めてみた〜勉強に「慣れる」コツは?
4・5月はタイピングを勉強し、今月は「英語」の勉強をし始めました。そのため、今回はどういう勉強をしていたか記録します。
■勉強の目的
私のブログの主な記事は、観劇の感想記事である。日本のミュージカルが大好きなので、いつかは本場のブロードウェイでミュージカルを「理解」したいと思ったのがきっかけである。
■今月の勉強
参考書は以下の3冊。
これと共に、通勤や運動の際にBGMとして英語のミュージカルを聴くようにしている。
- 単語帳
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- 文法
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- 英作文
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
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■今月の感想
今月は1ヶ月目だったため、とりあえず勉強に慣れることを目標としていた。それは達成できたので良し!!(あくまでも目標は達成できる、小さいものとするのが私のポリシー)
また、体調不良で少し勉強できなかった時期があったが、勉強リズムを作っていたからこそすぐに戻すことができた。なので、勉強する際は最初に「時間を先取り」して、リズムを作っていくのが重要なのかも。
7月は、模試を受けたりして自分の苦手分野を見つけて、それを潰していきたい。